ボーイスカウト(世界スカウト機構 WOSM)・ガールスカウト(WAGGGS)が2021年度の『ノーベル平和賞』にノミネートされました!
大変名誉なことですし、うれしいお話です。
コロナ禍の難しい時期ですが、引き続き色々な工夫をしながら、スカウト活動を楽しんでいきたいと思います。
本件について、詳しくは日本連盟のHPをご覧下さい。
なお、ボーイスカウトの創始者であるロバート・ベーデンパウエル卿(B-P)自身も、1927年と1939年の2回、ノーベル平和賞にノミネートされています。
1927年は最終選考まで残りましたが、第一次世界大戦(1914～1918)後という時代背景もあり「独仏融和への貢献」で別の方が受賞されました。
1939年は、一度は授与が決まりましたが、折しも第二次世界大戦が勃発(1939.9月)し、ノーベル平和賞自体がなくなりました。
また、例年この時期、ボーイスカウト活動の始まりを祝う『B-P祭』が各団で開催されます。
神戸第54団では、コロナ禍の中、web会議アプリ(google meet)を活用したバーチャルB-P祭を開催しました。
100名を超える隊員、団関係者が参加しました。集合での集会とは異なり、世界中のどこからでも参加できます。例年であれば参加できなかったロケーションからの参加もあったようです。