神戸54ビーバー 『Earth Tribe』チャレンジバッジ(ネイチャー)獲得!

Earth Tribe(アース・トライブ)(地球を守る一族※)』チャレンジ継続中!

2月の『Earth Tribeバッジ』取得(自然ハイク)につづき、今月は「春捜しハイク」に出かけ、『チャレンジバッジ(ネイチャー)』を獲得しました!

地球を守る一族: 神戸54ビーバー隊長の意訳です。

(公開) 2022.3.13
(最終更新) 2022.3.18

Step2「協力する」、Step3「実行する」~「チャレンジバッジ(ネイチャー)」を目指して

先月(自然ハイク)にひきつづき『自然と生物多様性』プログラム に挑戦します。Step2「協力する」、Step3「実行する」の学習目標は4つ。

  1. 自然を好きになり野外で活動を楽しむ。
  2. 自然に感謝する。
  3. 自然の中で時間を過ごしながら、他の生物を尊重する。
  4. 自然や生物に影響を与えないように振る舞う方法を知る。

ボーイスカウト以上の教育は「できるようになること」ですが、ビーバースカウトやカブスカウトの教育(訓育)は「経験すること(※)」です。そのため「楽しむ」「時間を過ごす」など、「経験すること」自体が目標として設定されています。
※ボーイスカウトになったときに「できること」を増やすため、その土台としての経験を積むこと、興味の幅を広げること

目標3~5は神戸54ビーバーでは日頃から取り組めています。目標6については、活動中に動機付けが必要そうです。

この学習目標を意識しながら、取り組む細目は3つ。

  1. 自然の材料で遊び道具を作って遊ぶ。
  2. 季節の移り変わりや特徴を気をつけて見る。
  3. 自然や生物に影響を与えない方法を話し合いピクニックや探検で実行する。

このうち細目3は先週の別の活動(自然工作)で実施済みです。木の枝でパチンコを作りました。今回は六甲全山縦走ルートを歩きながら細目4、5に取り組みました。

まず、活動のスタート時点で話し合いをしました。
「今日はこれから、お山にお邪魔します。」
「お山には、だれが住んでますか?」

⇒ビーバー「いのしし」「とり」「むし」「おはな」「はっぱ」「き」…

「そうですね。お山は僕たちのお家じゃ無く、彼らのお家です。」
「お友達のお家に行ったとき、気をつけることは何でしょう?」

⇒ビーバー「きたなくしない」「ものをこわさない」「しずかにする」……

「そうです、そうです。」
「山を歩くときは、ゴミを捨てないとか、木の枝を折ったり、花を摘んだりしないとか、木の根っこ(木の足)を踏まないとか、動物や虫をびっくりさせないとか、そういうことが大事です。」
「今日は、少し、そういったことに気を遣いながら歩きましょう!」
「できますか?」

⇒ビーバー「できる!」「だいじょうぶ!」……

神戸54ビーバーたちは素直で元気です! そして、これが実践できれば細目5はクリアです!!

活動中、気を遣ってばかりでは楽しくありません。今日のもう一つのゲームは『フィールドビンゴ』です。山の中の「花」「木や葉っぱ」「鳥の鳴き声」「虫」などを見つけながら歩きます。これで細目4もクリアです!

そんなわけで、今日の参加者は「チャレンジバッジ(ネイチャー)」getです!

※当日、学級閉鎖/自宅待機等のため参加できなかった隊員は、別日の活動でフォロー予定です。

※次回以降チャレンジする、『チャレンジバッジ(エネルギー)』『チャレンジバッジ(プラスチック)』には、「家庭での取り組み」があります。活動解散時に、保護者のみなさんに『Earth Tribe』についてご説明し、取り組みへの協力をお願いをしました。

(先週の活動)
地域の清掃活動と
自然工作でした

Y字の小枝で
パチンコを
作りました
(細目3クリア!)

出発前の
話し合い

お山は
猪や鳥やお花の
お家です

お友達の
お家に行ったとき
気をつけることは
何でしょう?

フィールド
ビンゴ!

ターゲットは…
水仙、梅
天道虫、鳥の声
日時計(影の長さ)
桜餅…

さくらもち !???

満開です!

日時計

暖かくなるにつれ
影は短くなります
(因果関係は逆、かな)

距離を取って
個食

お味噌汁の
補給♪
(コロナのため
個包装の
インスタント)

六甲全山縦走

1つ目の山
旗振山

手旗を持った
リーダーから
山の由来を
聞きます

六甲全山縦走

2つ目の山
鉄拐山

縦走あるある
クイズ~

ゴール近くで
おやつタイム!

桜餅!
あんこ美味し
はっぱの
塩加減美味し

これの
ことか~


リーダー所感

総論

新たな環境教育プログラムに、ビーバースカウト向けコンテンツが開発・提供されたことは、非常に素晴らしいことです。ビーバー隊リーダーとして、とてもありがたいですし、うれしいです♪

カブスカウト向けプログラムは、近年「コラボバッジ」が開発されるなど、日進月歩で新しい取り組みが開発・提供されてきました。一方で、ビーバースカウト向けにこのような体系だったプログラムが開発されたことは、私の知る限り初めてです。

カブスカウト部門とボーイスカウト部門はスカウト教育の中核。歴史も長く、人材もノウハウもしっかりと蓄積されてきました。一方ビーバースカウト部門は、歴史も浅く、十分なノウハウが積み上がっているとは言えません。各団のビーバー隊リーダーが自己解決的にプログラムを作ってきたのが実状です。

しかしながら、日本ボーイスカウトが抱える根本的な課題「スカウト数の減少」に対し、応えられるのはビーバースカウト隊です。ビーバースカウト隊がさらに楽しく、より成長に寄与できるプログラムを提供し、スカウトや保護者の支持を得られなければ、スカウト数は増えていきません。

今回のようなビーバースカウト向けプログラムを積極的に活用し、ビーバーの活動が盛り上がっていくことを期待しています。

コンテンツ

これまでの環境教育プログラム『世界スカウト環境バッジ』は、カブスカウト以上を対象に提供されてきました。

『Earth Tribe』は『世界スカウト環境バッジ』をリニューアルしたものです。カブスカウト以上には馴染みのある「チャレンジ章システム」が採られています。1つのテーマに対し、学習目的と実行する細目が設定されており、細目を全て履修することで進歩報酬(チャレンジ章)が授与されます。

ビーバースカウト向けのコンテンツもそれに倣った構成です。そのため、1つのチャレンジバッジを獲得するまでに、複数回の活動が必要になります。今回の神戸54ビーバーでは『チャレンジバッジ(ネイチャー)』獲得までに、2ヶ月3回の活動を行いました。欠席者へのフォローを含めると、より長い期間が必要です。

一方で、ビーバースカウトの活動は、基本1回完結です。年代的に、前回や前々回の活動と連動させた活動が難しいからです(前回までの活動を細かくは憶えていない!)。そのため、『Earth Tribe』を完了するためには、各回の活動の導入/イントロ(前回までの活動との結びつけ)が非常に重要となります! また、1回1回のプログラムも、それ自体で完結しつつ、次回につながるように構成やストーリを工夫しなければなりません。

リーダーの腕の見せ所、です。神戸54ビーバーでは、積極的に『Earth Tribe』プログラムを実践し、ノウハウを蓄積していきたいと思います。

各団での取り組み方

一方で、ビーバー年代には「カブスカウトのチャレンジ章的なプログラム」は難しいと捉え、悩む団もあると想定されます。団や年長隊からの支援やアドバイスが重要になります。当面は『Earth Tribe』に対する取り組み方に、団や隊で差が出るかもしれません。

また、 『Earth Tribe』 のビーバースカウト向けコンテンツは、本質的には「カブスカウト向けプログラム」の年少者向けアレンジです。

進取気性に富み、そのときそのときの隊員に「一番いいプログラムを提供」することを良しとする神戸54では、特に問題になっていません。しかし、年少隊が年長隊のプログラムを先取りすることを良しとしない団もあります。

ボーイスカウトは年代別に隊を分け、それぞれにプログラムを整備してきました(特にカブ、ボーイ)。そこには一定のノウハウがあり、効果があることも事実です。『Earth Tribe』 を各隊(各年代)の活動プログラムとどう整合させるか、これもまた各団/隊でノウハウを積み上げていく必要があるのでしょう。

いずれにしろ、今後もビーバースカウト向けのプログラムが積極的に開発・提供されればと期待しております。楽しみです!



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